リフォームアンケート

ヒロミに学ぶ、格安DIYリフォームとは

2017.01.30


 

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日本テレビ系で放映されている『有吉ゼミ』。その中の企画で人気を呼んでいる、ヒロミさんのDIYリフォームは、斬新なアイデアや匠なテクニックで視聴者を釘付けにしています。そのリフォーム技術は全体的に統一感があり、実際に作業様子を番組内で取り上げたり、リフォームにかかった費用も公開しているところが好感をもてる要因の一つでもあります。まだ知らない方も、もう見た方にも、改めて実際にヒロミさんが行ったリフォーム事例を紹介します。

 

☆オシャレな空間を作成する総合的な技術
ヒロミさんの得意とするリフォーム分野は幅広く、全体的には、北欧風デザインやモダンな海外風デザインが多い印象です。様々な技術を使用して、部屋を元の印象とは全く違う雰囲気に変えてしまいます。そして、ほとんど10万円前後で行うというリーズナブルさも特徴の一つです。業者にリフォームを頼む場合は、部屋を変えるとなるとデザイン料などを含め何十万円~何百万円にもなる可能性もありますので、DIYがコストをどれだけ抑える事が出来るのか、実感する事ができるでしょう。ヒロミさんのDIYの作業自体も1日以内に完了するので、アイデアとある程度の技術があれば、自分の部屋をリフォームする事も夢ではないと感じさせてくれます。

 

☆パンクブーブー:佐藤の自宅マンションをニューヨークのブルックリンカフェ風にリフォーム
2009年のM-1王者で、2011年のTHE MANZAI優勝者のパンクブーブー。ボケ担当の佐藤哲夫さんの自宅マンションを、奥さんの要望であるカフェ風にリフォームします。小さな子供がいる関係で、とてもシンプルで簡素なリビング。黒いソファに白いテーブル、食卓テーブルがあり、キッチンは生活感が丸出し。壁紙は子供に破られていました。
ヒロミさんのイメージでは、最先端カルチャーの発信地で世界が注目するエリア、ニューヨークのブルックリンにあるカフェ風にリフォームします。
キッチン近くにある白い柱には1枚980円の黒板シートを貼り、カフェにあるような黒板ボードを作成しました。賃貸でも使用できる汎用性の高いシートで、子供の落書きも濡れタオルで落とすことが可能です。壁には軽量レンガをスタッフ総出で貼っていきます。子供に破られた壁紙の部分も含め、約1時間でレンガ貼りが終了しました。キッチンとリビングをつなぐカウンターの上には、ブルックリン風の黒い格子窓を取り付けます。
キッチンにあるカウンター下には、金属製の棚受けを取り付け、デッドスペースに高さを変えられる棚を設置し、元からある黒いソファは金色の鋲を打ち込みアンティーク調にします。ガーデニング用のフェンスは、板にマグネットペイントを塗る事で磁石がくっつく様にして、子供の絵などを貼っておく事が出来るようにしました。フェンスに取っ手をつけて、扉を開閉できる仕様にしてあります。もし急な来客があった場合でも対応が可能です。
リフォームの総額は9万3,208円(材料費)です。

 

☆デンジャラス:ノッチの賃貸を北欧モダンにリフォーム
オバマ大統領のものまねで有名なデンジャラスのノッチさん。奥さんも一緒にテレビで出る姿が印象的です。子育てに奮闘する姿も良くバラエティーで見かけますが、まさに子供の為に部屋を使っている印象の自宅をヒロミさんが北欧モダン風にリフォームしました。
リビングは子供のおもちゃなどがおいてあり、床は子供用の床マットが敷き詰められています。子供の本やおもちゃは少ない収納スペースに収まりきらず乱雑になっていて、子供の遊ぶスペースを考えて、リビングなのに折り畳み式の小さなテーブルがちょこんと置いてあるだけです。
この部屋を、シンプルなデザインとポップなカラーリングで温もりを感じるインテリアにリフォームします。
まずは壁をレンガ調にする作業ですが、パンクブーブーの時のように1つ1つレンガを貼ると時間と労力がかかって大変なので発泡スチロールで出来たアンティークレンガを使用します。賃貸なので、マスキングテープと画びょうを付けた両面テープを使い、貼っていくだけで壁一面が約20分でレンガ調に早変わりします。反対側の壁には2×4材とアジャスター、コンパネを使って壁を作成。その上からターコイズブルーのペンキを塗り、壁に白いBOX収納をランダムに固定していきます。子供用の床マットは木目調のジョイントマットに変換する事で清潔感溢れる雰囲気になります。
次は家具作りです。リビングのテーブルは一枚板を2か所くりぬき、収納ボックスをはめ込みます。そこに蓋をして天板にする事で収納スペース付きのテーブルが完成です。ホームセンターで購入できる棚柱セットを使用して、簡易的なテレビ台も作成し、その中にキャスター付きのカラーBOXを収納しました。このカラーBOXは椅子としても使用できます。
テレビの後ろにはLEDスティックライトを取り付け、間接照明をつけてオシャレな雰囲気を演出します。自然な印象のカラフルなカーテンや壁際には写真が飾れます。
リフォームの総額は11万8,323円(材料費)でした。

 

☆阿佐ヶ谷姉妹の住居をモダンアジア風にリフォーム
独特の雰囲気で売り出している阿佐ヶ谷姉妹。とても地味な和室をニューヨークで流行りのモダンアジア風に変えます。阿佐ヶ谷姉妹の住居は昭和の雰囲気が漂う、築年数33年の賃貸です。2人で6帖に住んでいるため狭くて、布団や仕事道具が床に置かれていて、もので溢れかえっています。畳と古いコタツでとても地味な雰囲気になってしまっています。
まずは阿佐ヶ谷姉妹のいらないものを整理して、荷物を一度運び出しリフォームスタート。昭和感あふれる畳の上に、床材をキズ付けることのないウッドカーペットを引きます。築年数が古く、間取りに使用されているのは昔の江戸間(176cm×88cm)です。ヒロミさんが購入してきたウッドカーペットは団地間(170cm×85cm)で部屋と寸法が合わないので、電動のこぎりで大きさを調整します。押し入れの入り口はふすまを外し、2×4材で柱を作れるディアウォールを使い、突っ張り棒でカーテンを設置します。入り口の枠に合わせて2×4材で押し入れの枠を隠します。中に照明を入れて、大規模な間接照明を作成しました。
古いコタツは木目をプリントした壁紙を使用して、アンティーク調のテーブルを作成。問題の収納は、カラーBOXを4個と板材4枚で壁面収納を作成しました。窓側には壁面収納に橋渡しをする棚を置くことで、阿佐ヶ谷姉妹の仕事道具でもあるキーボードの台がいつでも出せる状態にしてあります。布団は布をかけてソファにしました。また窓際には、すだれとアジアンテイストなカーテンをかけました。
総費用は9万8,754円(材料費)です。

 

☆ピスタチオ:小澤の住居をフレンチヴィンテージ風にリフォーム
白目漫才で有名なピスタチオの小澤さんは他の芸人さんと一緒に共同生活をしており、その中の一室をリフォームします。
小澤さんの部屋は収納がなく、小物が散乱している状態です。部屋の間取りも、もともと床の間をリフォームしたため、変わった形をしています。共同生活をしている関係上、隣の部屋とは扉一つで繋がっており、プライバシーもない状態です。
リフォームのテーマはフレンチヴィンテージで、白を基調とした部屋に古いインテリアを取り入れます。床の間の部分にある出っ張った柱は、レンガ柄の壁紙を貼りフレンチヴィンテージ調にします。床はタイル柄の床材を貼り、雰囲気を演出します。隣の部屋を隔てる壁は、2×4材に取り付けるアジャスターを使い、物件を傷つけずに柱を作成します。そこにベニヤ板を釘で打ち込んで壁を作成します。壁にはペンキを塗って塗装します。下壁にはモール材を使って、腰壁風にします。隣の壁も下地用の壁紙を貼り、ペンキを塗って統一感を出します。
床の間部分は板材を使ってドレッサーを作成。押し入れの扉にはウォールステッカーを使い、オシャレな雰囲気を演出します。カラーBOX4個とすのこを使い、ベッドを作成して収納問題を解決です。テレビ台は板とレンガを積んで作成します。
リフォーム費用は9万7,040円(材料費)です。

 

☆自分の力とアイデアを駆使して安くリフォーム
ヒロミさんのアイデアや技術は素晴らしく、道具や材料もホームセンターで揃うものばかりで、素人でもDIYリフォームをする事が可能です。番組の企画ほど本格的に全部をリフォームしなくても、部分的に気に入ったリフォームを取り入れる事で部屋の雰囲気を変える事ができます。
今回のリフォーム費用は材料費のみですが、今は様々な道具も100円ショップなどで購入できるので、専門業者に頼むよりも格段に安く費用を抑える事ができます。ヒロミさんのアイデアに限らず、インターネット上にはDIYのアイデアや方法がたくさん溢れています。一度調べて、少しずつチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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