リフォームアンケート

一部分だけの交換もできる洗面台リフォーム、ポイントと費用の相場は

2016.11.04


洗面台は小さなスペースですが、洗顔やメイク、シェービングなど家族みんなが毎日何度も使用する場所です。それだけに傷みやすい場所でもあり、長年使っていると水漏れしたり、洗面ボウルにキズがついたりと色々と不具合もでてきます。そんな時に迷ってしまうのは、傷んだ箇所だけを交換すべきなのか、洗面台全体を交換すべきなのかということではないでしょうか。今回は洗面台をリフォームする際に注意すべきポイントと費用の相場について紹介します。

 

☆いろいろある水栓のタイプ!替えるならどんなタイプがおすすめ?
洗面台で最初に傷んでくるのはやはり水栓の部分です。水栓には大きく分けて、水とお湯のハンドルが別々になった「ツーバルブ」と「シングルレバー」があります。ツーバルブはそれぞれのハンドルで水とお湯の量を調節するため湯温を調整するのが少し面倒ですが、構造はとてもシンプルなため価格も低327a82681e194997655f811bc13502db_sめです。費用は20,000円前後が目安となります。シングルレバーは一つのハンドルで水量と湯温が調節できるため、片手で簡単に操作することが可能です。サッと水を止めることができるため節水にも効果があります。シングルレバーの交換費用は30,000円前後が目安となるでしょう。また、水栓の蛇口から出る水の状態によっても種類があります。通常のストレートの他にもシャワーのように水が出るシャワー水栓、水に気泡が混ざって水跳ねしにくい泡沫水栓があり、切り替えることができるタイプも人気です。シャワーヘッドは主に固定式と伸縮式があります。固定式は文字通り洗面台に固定されており、蛇口を左右に振ることが可能なタイプも人気です。伸縮式は手前に引くとホースが伸びてきます。そのためシャンプーをしたり、背の高い容器に給水したりする場合などはとても便利です。また、ほとんどのシャワーヘッドの材質はプラスチックかステンレスになっています。ステンレス製のシャワーヘッドは見た目にも高級感があり、価格もプラスチック製のものより若干高めです。固定式のシャワーヘッドタイプ水栓の場合は40,000円~、伸縮式のシャワーヘッドタイプ水栓の場合は50,000円~が目安になります。また、蛇口に手を差し出すと自動的に水が出てくるタッチレスタイプも人気です。濡れた手で触らないので洗面台周りが汚れにくく、自動的に止まるので節水効果もあります。費用は本体と交換の工賃で50,000円~が目安となるでしょう。

 

☆鏡を替えるなら収納も一緒に考えよう
洗面台の鏡も長い間使用しているとくすみや曇りが目立ってきます。水アカや化粧品がついて汚れてしまうのです。くすみや曇りがひどくなGQCT1B156_0020るとメイクに支障をきたすことも。このような場合は洗面台がまだキレイであれば、鏡部分だけを交換することも可能です。新しい鏡に交換しただけでもとても明るくなって洗面所の雰囲気も変わります。洗面台の鏡は両サイドが収納になっている一面鏡と左右の鏡の裏、または裏面すべてが収納になっている三面鏡が一般的です。一面鏡を三面鏡タイプに、または三面鏡を一面鏡タイプに交換することもできます。一面鏡タイプのメリットは収納部分に置いた洗顔クリームや歯磨きをサッと取り出せる点にありますが、それが目につくことで生活感が出てしまいやすいという難点もあります。三面鏡タイプは両側の鏡の角度が変えられるので、メイクやヘアメイク、シェービングの際に便利です。また歯ブラシやメイク小物なども鏡の裏に収納できるので、生活感が出にくいというメリットもあり、急な来客があっても安心です。朝のメイクスペースとして洗面台を使うことが多い方は、収納が多いと必要なものをサッと取り出せて使い勝手もよくなります。費用は大きさによってもかなり違ってきますが、一面鏡タイプの費用は20,000円~、三面鏡タイプの費用は40,000円~が目安となるでしょう。

 

☆洗面台の幅を広くすれば洗面カウンターがドレッサーに
洗面台の幅は、間口600mm、750mm、900mmが一般的です。その中でもよく使われているのが600mmと750mmサイズのものです。洗面台を交換する場合は同じサイズのものに交換するのが基本ですが、洗面室のスペースや使い勝手を考慮しながらサイズを変えるのもよいでしょう。現状の洗面台で不満に感じる点があるなら、サイズを変えることでそれが解決することもあります。大きなサイズにしますと、収納スペースも増えるうえに洗面台の水跳ねなども少なくなり汚れにくくなるのです。また、毎朝洗面台でメイクする場合は、ドレッサー感覚で洗面カウンターを使うことができるようにもなります。左右の狭いスペースに無理に化粧水のボトルを置いて倒したり、落としたりしてしまうこともなくなるでしょう。ですから洗面室のスペースに余裕があるのなら、900mmにしてみるのもおすすめです。家族構成やライフスタイルも考慮しながら慎重に検討しましょう。費用はサイズの他、洗面台のグレードによってもかなり幅があります。600mm、750mmサイズでコストを重視するなら50,000円~、900mmサイズでグレードが高いものですと150,000円~300,000円が目安となるでしょう。

 

☆洗面ボウルは素材の特性を踏まえて
洗面ボウルのキズが目立つ場合やひび割れてしまった場合は、洗面ボウルを交換することもできます。洗面ボウルの素材はいろいろありますが、陶器、人造大理石、ホーロー、樹脂が一般的です。陶器製のボウルは、硬度が高いため細かいキズがつきにくいというメリットがあります。また手入れのしやすさや光沢感と美しさは陶器ならではのものといえるでしょう。人造大理石製のボウルは何といっても高級感を醸し出します。人造大理石を使うことでホテルのサニタリールームのような雰囲気を演出することも可能です。石といっても樹脂製ですので割れにくいというメリットもあります。ただし、陶器製に比べると硬度が低いため、固いブラシなどで掃除すると細かいキズがつきやすいので注意が必要です。ホーローは薄い鉄の表面にガラス質の釉薬を焼き付けた素材です。酸やアルカリに強く、化粧品などをうっかりこぼしても変色しにくい特徴があります。固いものを落とすとその部分の釉薬がはがれて、そこからサビが出ることもありますので注意が必要です。樹脂製のボウルは割れにくいというメリットがあります。成形がしやすいという特徴があるため、デザインも豊富です。ただし陶器や人造大理石のような高級感は得られにくいかもしれません。交換費用は大きさや材質にもよりますが、陶器製、ホーロー製、樹脂製で30,000円~100,000円、人造大理石製で60,000円~150,000円が目安となります。

 

☆洗面台の収納はしまうものと使い勝手を考えて
洗面台は下の真ん中にある排水パイプを寄せることで、大きな収納スペースを確保するタイプも出ています。洗面台の収納を上手く利用すると洗剤のストックやタオル、バケツ、体重計などをしまっておくことができるのです。しかし、収納スペースは限られているため、どうしても上手にしまうのが難しく乱雑になりがちです。どんな収納タイプの洗面台を選ぶかで使い勝手も大きく違ってきますので、収納するものにあわせてピッタリのものを選びましょう。洗面台の収納には、全スライド、半スライド、開き扉などがあります。全スライドタイプは収納すべてが引き出し式なので、出し入れがとても簡単です。使う人や目的別に引き出しを使い分けることもできます。半スライドタイプは引き出し収納と開き扉収納を組み合わせたタイプです。タオルや化粧品などの小物は引き出しに、洗剤のストックなど大きいものは開き扉にと大小様々なものを収納できます。開き扉タイプは幅も高さも余裕があるので、買い置きの洗剤やバケツなどの大きなものを収納するのにおすすめです。ピッタリの収納タイプを選ぶことで、乱雑で生活感の出がちな洗面所を清潔感のあるサニタリールームに変えることができます。

 

☆長く使うものだからこれからのライフステージも考えて
洗面台はサイズや機能、グレートによって様々な種類があります。特にタッチレス水栓や収納スペースなど、機能面は年々充実しています。b_henkin水栓だけの交換や鏡だけの交換など部分的に交換するのがよいのか、洗面台ごと交換したほうがよいのかなど家族構成やこれからのライフステージを考慮しながら決めるとよいでしょう。洗面台は家族みんなが1日に何回も使う場所です。使い勝手が悪いところはないか、不便な点はないか、高さは、収納はなど見直してみるのもよいでしょう。もし現状に不満があれば、それを全部ピックアップしてみましょう。そのうえで一度プロに相談してみるのがおすすめです。この機会に一度リフォーム会社に見積りを依頼してみてはいかがですか?

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