リフォームアンケート

コンロを変えるならIH式それともガス?コンロ選びのポイント費用の相場

2016.11.04


今使っているガスコンロが古くなってきたので交換したい、この機会にIH式クッキングヒーターも検討したい、そんな方が増えています。しかし、IH式の使い勝手や火力に対して不安を持っている方も多いようです。そのためIH式に変えるべきか、新しいガスコンロにするべきかと悩んでしまうことも。そこで、ガスコンロからIH式クッキングヒーターに交換する場合、ガスコンロを別なガスコンロに変える場合に注意したいポイントと費用の相場について紹介します。

 

☆IH式クッキングヒーターのメリットビジネスウーマン 考える
コンロリフォームをする際に、ガスコンロからIH式クッキングヒーターに交換する方が増えています。高齢化が進む中で、安全のために火災が起こりにくいIH式が人気となっているのです。ただし、IH式に変更する場合には必ずブレーカーを100Vから200Vへ変更する工事が必要になりますので注意してください。IH式クッキングヒーターはガスコンロのように燃焼しませんので、室内の空気を汚すこともなく火災の心配も少なくなります。火を使わないためガスコンロのようにキッチン全体に熱気が広がらず、周囲が暑くなるようなこともありません。また、高齢者に多い調理中に誤って衣服に火がついてしまう事故の恐れも無くなります。以前はIH式の火力はガスコンロよりも弱いのではと心配される方も多かったのですが、200VのIH式であれば火力は十分に強いものです。また、IH式の火力は安定していますし、火力を細かく調整することもできます。IH式は天板がフラットなので、調理後にサッと一拭きするだけでキレイになるという、お手入れのラクさもメリットです。

 

☆IH式クッキングヒーター選びのポイント4362
IH式クッキングヒーターの口数は主に一口、二口、三口です。三口のものは三口すべてがIH式のもの、真ん中がニクロム線を渦巻状にして埋め込んだラジエントヒーターのものもあります。ラジエントヒーターはIH式では使えない耐熱ホーロー鍋や、超耐熱ガラス鍋なども使うことができて便利ですが、トッププレートが高温になるため注意が必要です。単身世帯やあまり料理をしないご家庭では一口、複数の料理を同時に作る方は三口のものを選ぶのがよいでしょう。IH式クッキングヒーターの幅はさまざまありますが、600mm、750mm幅のものが主流です。同じ三口であっても600mmと750mmではヒータ間の余裕が違ってきます。大きめのフライパンや鍋を同時に使う方、子供と一緒に並んで料理する方は750mmがおすすめです。キッチンのスペースや使い方にあわせてピッタリのサイズを選びましょう。IH式のグリルには「両面焼きと片面焼き」「水ありと水なし」タイプがあります。両面焼きは文字通り一度に表裏を焼くことができますが、片面焼きは焼け具合を確認しながら途中でひっくり返さなければなりません。グリルの底に水を入れて使用する水ありタイプは水を入れる手間が必要になりますが、水蒸気でふっくら焼ける、こびりつきにくいというメリットがあります。水を入れずにそのまま使用する水なしタイプは、こんがりとした焼き上がりです。水を入れたり捨てたりする手間が必要ないのでお手入れも簡単といえます。

 

☆IH式クッキングヒーターリフォームの費用
ガスコンロからIH式クッキングヒーターにリフォームする際には、IH式本体代と設置工事費が必要です。また、これ以外にも100Vから200Vへ変更する配線工事費や配線器具、ブレーカー代が必要になることもあります。IH式クッキングヒーターの本体価格は口数やグレードによってかなり幅がありますが、一口タイプのもので20,000円~30,000円、三口タイプで100,000円~150,000円が目安となるでしょう。IH式クッキングヒーターの設置工事費は20,000円~30,000円が相場といえます。100Vから200Vへの変更に伴うブレーカー代と工事費は40,000円~50,000円が目安です。また100Vから200Vに変更した場合には、電気料の基本料金も変わってきますので確認しておきましょう。

 

☆ガスコンロのメリット
ガスコンロのメリットにはどんな鍋でも使えることが挙げられます。IHでは鍋底が丸い中華鍋やアルミ製の雪平鍋などが使えなくなってしまいますが、ガス式であればどんな鍋でも使うことができます。(※オールメタル対応のIH式であればアルミ製や銅製の鍋でも使用可能です)長年使い慣れたガスですので、直感的に火加減して料理することができます。また、ガスコンロなら停電時でも使用することが可能で、コストパフォーマンスが高いこともメリットとして挙げられます。IH式は本体と設置工事費で150,000円~200,000円の費用がかかってしまいますし、さらに100Vから200Vに変更するための工事費用が必要になることもあるのです。これに対してガスはコンロを交換するだけで済みますので、コストを低く抑えることができます。

 

☆ガスコンロ選びのポイント
火力が強いのが特徴のガスコンロは、左右で火力の違うガスコンロも人気です。キッチンスペースの関係でガスコンロの左右どちらかが壁になっているケースは少なくありません。このような場合は、壁側から遠い方に火力の強いバーナーを持ってくるのがポイントです。また、コンピューターにより火力を調整してくれるガスコンロもあります。弱火設定も簡単にできますので、火を弱めすぎて消えてしまうようなこともなくなるでしょう。ガスコンロも一口、二口、三口タイプのものがあります。ビルトインの場合、二口、三口が主流ですが、バーナーの数が多ければ同時にいろいろな料理ができて便利です。ビルトインガスコンロの幅も600mm、750mmのものが主流となります。750mmにするとバーナーとバーナーの間に余裕が生まれますので、大きな鍋やフライパンを2つ並べて料理することが多い場合や三口すべてを使って料理することが多い場合は750mmがおすすめです。ガスコンロのグリルにも、「両面焼きと片面焼き」「水ありと水なし」タs012イプがありますが、「両面焼き+水なし」が主流になっています。食材をひっくり返す手間がいらず、水を入れたり捨てたりする手間が必要ないのでお手入れも簡単です。ガスコンロの天板にもさまざまな種類がありますがホーロー素材、ガラス素材が主流となっています。ホーロー素材は薄い鉄の表面にガラス質の釉薬を焼き付けたもので、汚れも落ちやすくなっているのです。ガラス素材に比べてコストパフォーマンスも優れています。表面の釉薬がはがれると、そこからサビがでることもありますので注意が必要です。ガラス素材は見た目がとても美しく、耐久性、耐熱性に優れ、お手入れ性もアップしています。熱に強い耐久性がありますが、一点での衝撃に弱く固くて重いものを落としたりすると割れることもあるので注意が必要です。また、ガスコンロには五徳(ごとく)がついていることがIH式との決定的な違いになります。五徳とはガスバーナーを囲むように設置されている鍋やフライパンを置くための金属製の台のことです。五徳の素材はホーローとステンレスが主流です。ステンレス製の五徳は耐久性に優れていて色味が明るく見た目にもキレイですが、長く使っていると焼き色がついて黒ずむこともあります。ホーロー製の五徳も耐久性に優れていますが、掃除する際に固いブラシで磨くと表面の塗装が剥がれて傷ついてしまうこともあるので注意が必要です。ガスコンロは煮こぼれしたときのための汁受けなどもあるため、IH式に比べると凹凸があって掃除しにくいのが難点でした。しかし、汁受けを無くして天板をフラットにし、五徳を取ってサッと拭ける手入れしやすいタイプも登場しています。ガスコンロの場合、火を使うため火事やヤケドへの不安がある一方で安全性も高まっているといえます。点火してから一定時間が経過したり、鍋の温度が一定以上の温度になったりすると自動的に消火してくれます。立ち消えや焦げ付きを感知しての消火、地震での揺れを感知して消火する安全機能がついているものを選ぶと安心でしょう。

 

☆ガスコンロリフォームの費用
ビルトインガスコンロの価格も口数やグレードによって幅がありますが、三口タイプで50,000円~150,000円が目安となります。ガスコンロの交換費用は30,000円~50,000円が目安となるでしょう。IH式クッキングヒーターに交換する場合と違って電気工事は必要ないので、コストを抑えることができます。

 

☆最適なコンロ選びでお料理を楽しく
使い勝手のよいコンロになると毎日の料理も快適で楽しいものになります。IH式にもガス式にもそれぞれの長所がありますのでじっくり検討しましょう。IH式にしようかガスにしようか迷ったら、一度プロに相談してみることをおすすめします。自分の料理にピッタリのコンロはどんなものか、コストやお手入れのしやすさなど疑問点があればどんどん質問するとよいでしょう。また電気工事が必要かどうか、その費用はどれぐらいかかるのかということもポイントになります。長く使うものですから、じっくり検討して慎重に選びたいものです。この機会に一度リフォーム会社に見積りを依頼してみてはいかがですか?

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