リフォームアンケート

お風呂は気持ち良く!浴室のリフォーム費用が知りたい

2016.10.19


入浴中の女性

1日の疲れはお風呂で熱い湯船に浸かって、気持ち良くひと息つきたいものです。

また、朝のランニングのあとで、シャワーを浴びてさっぱり爽やかな気分に浸るのも良いでしょう。しかし、お風呂が汚かったり暗かったりすると、気分転換やリラックス効果も半減してしまいます。できればお風呂は明るく清潔にしたいものです。さらには便利な機能も追加して、居心地の良い空間にできれば最高ではないでしょうか。思い切ってお風呂をリフォームしてみたいものですが、費用はどのくらいかかるのでしょうか。

 

 
☆浴室リフォームの費用について
まず、浴室のリフォームについて、パーツ別にどの程度の費用がかかるのかを紹介します。浴槽のみをかえる場合は、FRP製の浴槽で10万円くらいからリフォームできます。下地の補修が必要な場合は、工事費用として10万円程度の追加料金がかかるでしょう。床・天井・壁までも変える場合は工事費用込みで60万円ほどです。ドアをかえる場合、ドアのみの交換で5万円程度から、外枠もかえる場合は10万円程度かかります。

 

☆浴室の工法について
浴室には、大きくわけて2つの工法があります。ひとつは在来工法で、昔からある浴室を1から作り上げるやり方です。今でも戸建ての家ではこの工法が採用されることもあるでしょう。在来工法の良いところは、浴槽や浴室内のデザインを自由にかえられる点です。望むなら温泉のようにゆったりとした浴槽を据え付けることも、都会的で洗練されたデザインにすることもできます。望むような大きな浴槽を設置する場合や檜風呂を設置したいなどの希望がある場合は、一考する必要があるでしょう。もう1つの工法としてユニットバスがあります。マンションやホテルなどと相性の良い工法ですが、今では戸建ての住宅でも多く採用されるようになりました。現在のユニットバスは、昔のように画一的なデザインではなく、さまざまに工夫された機能的な浴室になっています。ユニットバスの最大のメリットは、その防水性でしょう。在来工法のように水漏れして柱が腐ってしまうなどということはまず起こりえません。また、断熱性も高く、光熱費を安く抑えることができます。最近ではデザインも豊富になり、ジェットバスや浴室乾燥機などさまざまなオプションも用意され、魅力的な浴室へと変わっています。

 

☆工法ごとにかかる費用についてbizlady_088830_1
古いユニットバスを新しいユニットバスに変える場合、100万円前後でリフォームすることが可能です。この費用には工事費も含まれますので、追加料金はかかりません。在来工法の浴室からユニットバスにかえる場合は、ユニットバスからかえる場合に比べ、在来のコンクリートを壊す費用などが追加されます。総額で120万円くらいはかかるでしょう。昔の浴室には、0.75坪のサイズがよく採用されていました。0.75坪ですと、ひざを抱えて浴槽につかる形なのでやや狭い印象があります。マンションなどの場合で浴室を広げる場合には、壁や床を壊す費用が別途10~20万円ほどかかります。現在主流である1坪か1.25坪に広げたいと感じる場合は検討してみてください。

 

☆浴室に取り付けられるオプションについて

 

★窓の取り付け費用
ユニットバスには通常は窓をつけません。窓を付ける場合はオプションの費用がかかります。壁への開口と加工費用を含めて30万円くらいかかります。

 

★シャワーと水栓の費用
ユニットバスのシャワーは通常プラスチック製ですが、1万円ほど追加することで水垢のつきにくいステンレス製に変更することができます。さらにランクアップして高級ノズルにすれば、保湿効果やエコ機能などがつきますので、付加機能を求める場合は検討してください。また、水栓も2ハンドルの混合水栓からサーモスタット水栓にランクアップすると数万円高くなります。サーモスタット水栓にかえると温度調整の必要がなくなり、熱湯でやけどする心配がありません。温度調整にわずらわされることなく、使用することができます。

 

★浴室を断熱してヒートショックを避ける
ユニットバスには断熱機能を追加することができます。断熱機能は、床・壁・天井・浴槽それぞれに設置することが可能で、断熱材で浴室を囲うなどして断熱の効果を高めます。また、窓を二重にすれば、さらに高い断熱効果を期待できるでしょう。特に寒い地域などでは、冬場は浴室が非常に冷え込みます。年配者のヒートショックなどを避けるためにも、断熱機能の追加は優先的に考慮する必要があるでしょう。断熱工事の費用は100万円前後となります。

 

★換気扇を付ける場合
換気扇の取り付けは、工事も含めて2万円くらいからできます。ミスト機能付きの暖房乾燥機ですと、取り付け費用を含めて15万円程度になります。ミスト付き暖房乾燥機は、細かいミストで暖房するので水もさほど使わず、ランニングコストも安く済みます。浴室暖房以外に、衣類乾燥にも使えるとても便利なオプションです。また、さらに5万円ほど追加すれば、浴室、脱衣所までカバーする2室換気タイプの暖房乾燥機を取り付けることもできます。このタイプのものは涼風機能のついているものもあり、寒さのみならず、夏場の蒸し暑さにも対応しています。

 

★浴室を便利にするオプション
浴室の手すりは、お年寄りのいる家庭では必須でしょう。また、年配者でなくとも、滑りやすい浴室では手すりがあると安心です。浴槽に沿ったものや壁にL字型に配置できるものもありますので、用途に合わせて設置するようにしましょう。その他に浴室にあると便利なものとしてタオル掛けや棚があります。さまざまなタイプがありますので、浴室にあったデザインのものを選び、浴室を居心地の良い空間に演出してください。

 

★排水溝をきれいに保つくるりんポイ排水溝
くるりんポイ排水口という便利なオプションがあります。排水時のうずの力を利用して排水溝をきれいにする仕組みです。うずの力でゴミをまとめ排水を妨げないため排水溝をいつもきれいな状態に保ってくれます。シンプルで掃除も楽にできるすぐれた構造をしています。まとまった髪などのゴミをくるりんポイと簡単に処理することができるのです。排水口をきれいに保ちたいならば、くるりんポイ排水溝を取り付けることができるか確認してみましょう。

 

★テレビや音楽機能を付ける場合
浴室テレビの相場は5万円~20万円くらいです。オーディオの場合は10万円程度で据え付けることができます。ゆったりお風呂につかりながら、好きな番組や音楽を聴いてリラックスするのは最高の贅沢といえるでしょう。さらに水中照明などと組み合わせれば、幻想的な空間を演出することができます。

 

★ドアについて
浴室のドアにもさまざまな種類があります。開き戸は普通のドアと同じタイプです。浴室側に開く場合、万が一、中で人が倒れたとき開けられなくなるという欠点があります。折り戸は屏風のように開くタイプです。中折れするので扉の半分程度のスペースで開くことができます。引き戸は、障子のように横に開くことができるタイプです。横に開くので安全ですが、手入れにやや手間がかかります。カビ防止のドアであれば、手間を軽減することができるでしょう。

 

★浴槽を贅沢に演出する
浴槽には比較的安上がりなFRP製の他に、高級感溢れる人造大理石製の浴槽、保温性にすぐれたホーローの浴槽、手入れの楽なステンレス製の浴槽などがあります。10万円から100万円近くするものまであり、ユニットバスの価格を決める上での大きな要素となるでしょう。

 

★鏡を付ける場合
浴室に取り付ける鏡には、小さな小窓鏡から縦長、横一面などいろいろな形状のものが用意されています。小さな鏡は2000円くらいから、大きなものは数万円するものもあります。髭を剃る程度なら小窓鏡で、全身を写すならば縦長の鏡が良いでしょう。また、横一面の鏡には浴室を広く見せる効果もあります。取り付け費用は鏡代を別にして1万円から3万円程度です。

 

 

☆浴室を喜びあふれる空間にfotolia_74384886_sr-660x434
浴室は、ただお湯に浸かるだけの場所ではなくなりつつあります。気づかぬうちに世の中は、便利に向かって進化し続けているのです。浴室も例外ではありません。暖房乾燥機やミスト、テレビ、音響設備など実にさまざまな快適機能が追加され続けています。浴室は、使う人の個性に合った空間に演出することが可能になってきたのです。ストレスの多い社会において、今や浴室は気分転換とリラックスのための至上の場所となりつつあります。もし今の浴室に不満があるのならば、また、さらなる進化を求めたくなったならば、一度リフォーム会社に見積りを依頼してみてはいかがでしょうか。

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